ボランティア大募集!
【経験不問!】米作りのお手伝いボランティアを募集しています
日本一おいしいお米作りのお手伝いをして頂けるボランティアの方を募集しています。空いている日を1日だけでもOKです。お気軽にご連絡ください。
米作りに興味のある方、県外の方も大歓迎!
尚、お願いしたい作業に関しては、専門知識、経験などは一切必要ありません。
参加した方
普段は全く農作業には縁はないけど、太陽の下で自然に囲まれ、泥んこになったりして仕事をするのは新鮮で、たまーにお手伝いする分には悪くないね。
興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。日本一おいしいお米作りのベテラン母ちゃん達が、親切丁寧にご指導いたします。
私達と一緒に、日本一おいしいお米を作りましょう!
作業内容
春の主な作業
- 田起こし(耕うん): 冬の間乾燥していた田んぼの土を耕し、土壌を細かく砕き、空気を送り込む作業です。土壌の団粒構造を改善し、水はけや通気性を良くすることで、稲の根の発育を促します。
- 代かき: 田起こしをした後に、水を張って田んぼを平らにし、泥状にする作業です。田植えの際に苗がまっすぐ植えられるように、土壌を均一にすることが目的です。
- 基肥散布: 稲の生育に必要な肥料を田んぼ全体に散布します。基肥は、稲が初期生育期にしっかりと根を張るために必要な養分を供給します。
- 育苗: 稲の種を蒔いて苗を育てる作業です。苗床に種を蒔き、適温・適湿の環境下で丁寧に育てます。
- 田植え: 育った苗を田んぼに移植する作業です。機械や手作業で行われ、植え付けの密度や深さなどが重要です。
このうち、運搬や種まきなどの誰でもできる簡単な作業をお手伝いしてください。
夏の主な作業
水管理:
- 中干し: 稲の生育を調整し、根の発育を促すために、田んぼの水を抜き、土を乾かす作業です。
- 間断かん水: 水を溜め過ぎず、湛水と落水を繰り返すことで、稲の根の呼吸を促し、土壌の酸素量を調整します。
除草:
- 手作業: 稲と雑草を見分けながら、手で丁寧に草を抜きます。
- 薬剤散布: 雑草の発生を抑えるために、除草剤を散布します。
病害虫防除:
- 薬剤散布: 稲に被害を与えるイネウンカ、カメムシなどの害虫や、いもち病などの病害を防ぐために、適切な時期に薬剤を散布します。
追肥:
- 稲穂が実る時期に、不足している養分を補うために、追肥を行います。
生育調査:
- 稲の生育状況を定期的に観察し、病害虫の発生や、水管理の状態などを確認します。
米作りにおける夏の作業は、稲穂が育つ重要な時期であり、水管理や除草、病害虫防除など、様々な作業が行われます。
主に草刈り(草刈り機を使い田んぼの畦の草を刈ります)を、お手伝いしてください。
秋の主な作業
稲刈り:
- 稲穂が黄金色に色づき、実がしっかりと膨らんだ頃を見計らって行います。コンバインなどを使って機械的に刈り取るか、昔ながらの手作業で行われることもあります。
乾燥:
- 刈り取った稲を乾燥機や天日で乾燥させ、水分量を調整します。乾燥が不十分だと、籾が割れたり、カビが生えたりする原因になります。
脱穀:
- 乾燥させた稲から籾を打ち出す作業です。コンバインで行うことが一般的ですが、昔ながらの道具を使って手作業で行う場合もあります。
籾摺り:
- 脱穀した籾から籾殻を剥ぎ取り、玄米にする作業です。
精米:
- 玄米の表皮や胚芽を取り除き、白米にする作業です。
機械で刈れなかった稲の刈り取りや、籾すりをお手伝いしていただきます。
お礼、作業時間
お礼の品物
1日お手伝いして頂いた方には、塩沢産コシヒカリ10kgをご用意しております。
作業時間
8:00~17:00 (休憩1時間ほど)でお願いします。
交通費
誠に申し訳ありません。自費負担でお願いしています。